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夏​影​フ​ィ​ー​ド​バ​ッ​ク​ノ​イ​ズ​vol​.​1

by various artist

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    Purchasable with gift card

     

1.
落ちる夜空を  霧がかくして 夏の香りが  僕をすり抜けていく 錆びた言葉が 凍る月夜に 煙る視界が 透明を奪っていく 悪い夢が覚めて 眠る君が消えてく 閉じたあの世界で 触れたこの痛みが、まだ 夜に沈んだ 君の感触 落ちた心が  僕をまだ締め付ける 染まる景色が 手を振る影を 消した世界が 笑う君を呼んでる 錆びた月のかけら 触れるように壊して 繰り返した夏は 戻らないから そう、今 明けた夜の月は 白む空に溶けてく 刻みつける 君が残した言の葉を ただ
2.
悪いのは僕だって気づいても 認めないで 咎めないで 先天性の不幸体質だなんて 嘆いてばかり 嫌ってばかり だって... 何だって出来る気がしてた 昔の僕は可笑しいけど 不可能って言葉を知った今も 大丈夫だと 誤魔化してる ねぇ、何故? 誰もいない夏景色  どうしようもない自己矛盾抱えて 見え透いた嘘を身にまとって 過ごす 嫌になったことからは逃げて 目を背けて時間を潰して 嫌いになった僕の全てを 甘やかして 生き続けて 今日も 誰も見てくれなくても ここにいる最低の自分が 8月は心が酷く沈むなんて いつまでも消えない傷抱えた 不幸な僕を 見てくれるの つまらない維持を張った僕を救ってくれるの 分かってくれるの? 誰かが見てくれたなら 今ここで生きられる そう思えた 8月の6日過ぎはどこかで泣いて どこかできっと
3.
最後の電車を僕は見逃した 待っている事が幸せと思った 君と僕とその他全部逆位相で 消せると思ったんだ二人が過ごした日 カバンの端にあるガラクタまでも 僕は小さなそれを鼻に近づける なんで君はいつもそこにいるの? 焦る僕の顔を君が見透かして 笑ってる気がした 消せると思ったんだ二人が過ごした日 カバンの端にあるガラクタまでも 僕は小さなそれを鼻に近づける なんで君はいつもそこにいるの? 焦る僕の顔を君が見透かして 笑ってる気がした
4.
5.
AM:10 sunny day oversleepなweekend 部屋の灼けそうな強い日差しと ゴキゲンに響くアラームの音 day by day, overheat 街はすっかりsummer day 新品の自転車乗って さぁ行こうコインランドリーへ 微炭酸が溶けたような空 太陽はビー玉みたいに光って sky high 遠くへ searchlights 照らして 描いた想いを story write の彼方まで dive 投影を white surf浮かべて write daydream and write daydream 回っていく世界はここに
6.
"はじめまして"純粋な手は 真綿のように視界を吸った 書いて吐いて白んだ手は 僕のものかすら ああ "君はいつからそんなだった?" そんなこんなでサヨナラ 言われたってわからないな 知らず知らず動いてんだ 揺れる揺れる文字の波間で 揺れる揺れる指先 誰もが叫んだ 誰もが隠していた声 声 怖くて 僕らはいつしか 姿を変えていった もうそれを忘れている 昔々純粋な手は 真綿のように視界を吸った 書いて吐いて白んだ手は すぐに汚れていく ああ 滲みきったその色は 振るうだけで落ちるようだ それが描く世界なんて 意識したりしないだろ 揺れる揺れる文字に堕ちていく 揺れる揺れる指先 誰もが叫んだ 誰もが隠していた声 声 怖くて 僕らはその手の 滲んだ色を落とす もうそれが生きる意味さ 誰もが笑った 誰もが抑制する声 声 忘れて 僕らは何かに 思考を委ねていく もうそれを選んだのさ
7.
僕らが幸せ感じてた あの夏はもう戻ってこない すれ違い 傷つき 嘘をつき 想いだけめぐって泣いてた 辛いことだって 無理矢理忘れようとしていた 交わしたおまじないさえ 置いてきたことにしていた 荷物1つ背負えなかった 誰のことも見えてなかった 大事なことは いつでも君が 教えてくれてた ほらみえる 小さな贈り物 すべてに ありがとう さようなら 今だったら君に言えるよ 大好きだったよと 悲しくって泣いた僕らは いつの日か優しくなれるよ あの丘で見た花火は 消えないで消えないで みんな笑って会えるよ あの時の写真のように
8.
空と水面のはざまに滲む アスファルト 焼けただれて崩れ去ってく 見慣れた街並み 揺れ動く視界 狭い路地裏へと 逃げ込むなら水無月 湿りきった空気さえも 愛おしく感じられるさ このまま茹だり果ててなすがままに   白日の夢路に迷い込むには冴えすぎた また明日めぐり合うかな ヒビノナイセカイへと 嗚呼、素晴らしきかな この情景さえ 今様に染まる紫陽花の如く うつろえば  このまま茹だり果ててなすがままに   白日の夢路に迷い込むには冴えすぎた うつつを抜かそうか おやすみ
9.
幽玄な時を掻き消す喧噪 今日も君と僕を隔てていく 共有に価値を見出す亡霊の 嘆く声は風と共に消えた 夕暮れの空に僕らは惑わされ 君という定義も曖昧なまま― 1000の意を「愛」に込めたって敵いはしない 一瞬に秘めたその笑み 忘れはしないよ

about

夏のノイズギター感謝祭の代替企画として有志でのコンピレーションを企画しました。ひと夏の思い出を轟音のギターに載せてお聞き下さい。
ジャケットは参加者でもあるodyさんの写真を拝借させて頂きました。



参加者
track1.magao(@magao_saten )
track2.sakishi(@sakishi1047)
track3.サナトリウム^q^(@pika9253 )
track4.ody(@ody_ling_423)
track5。shun-zei(@kyosyokudou )
track6.ぴぼ(@pi_bo_p)
track7.suga(@sugashsh)
track8.doya_frog(@doya_frog)
track9.かんしいパンツ(@hasisisissy)
and more artist coming soon...

credits

released August 17, 2014

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sakishi/hakoniwa-velvet Japan

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